心まで満たす農家として
米は、稲の種であり命そのもの。
米作りの全ての作業時に、育ってくれたこと、
命を紡いでくれることに感謝し、「ありがとう」と手を合わせる。
太陽、水、空気、土。自然の恵みが、次の世代でも“当たり前”にあるように。
常に挑戦する農家でいたい。
商品
熊本県菊池市で、天然水を用い、品種本来の自然な環境に合わせ自然栽培型のお米を作っています。
天日掛け干しにもこだわり、よりお米の美味しさを高めました。
噛めば噛むほど深まる甘みをお楽しみください。
天日と自然風による乾燥で仕上げる「天日掛け干し米」。稲の栄養や美味しさがお米に移り、太陽光でゆっくりと乾燥させたお米はふくよかでやさしい味わいになります。
水の良さがそのままお米の味となります。菊池市龍門地域の澄んだ天然水が、きめ細やかな粘土質の稲作に適した田んぼに流れ込み、命の種を育みます。
就農時から一貫して取り組む自然栽培。ホタルの飛び交う田んぼには豊年エビやカニ、赤腹イモリなど、たくさんの虫や動物たちが命の営みを繰り広げています。
守る
自然と向き合い作物を育てる営み。中山間地域という難しい環境で農業をする、先人たちの知恵。
自分がしんどい時期に始めた農業は、生きることの幸せと奇跡を教えてくれました。
そして、豊かな中山間地域の自然に、私たちは生かされていると気づきました。
だから、私は農業を守りたい。